niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

CUBE

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モーリス・ディーン・ウィント,ニコール・デボアー,デヴィット・ヒューレット,ヴィンチェンゾ・ナタリ

ポニーキャニオン
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 目を覚ました時、男は見知らぬ立方体の部屋にいた。所持品はなく、衣服も自前のものではなく入院着のような簡素のものに着替えさせられていた。部屋の上下左右前後、六面全てに扉があり、鍵はかかっていない。
 やがて隣や下から一人、また一人、と同じように閉じ込められた人が入ってくる。
 誰が? 何のために?
 数々の疑問が浮かぶ中、彼らは立方体の迷宮からの脱出を試みる。


 狭い舞台の中で繰り広げられるサスペンス劇が秀逸のシチュエーションスリラー。他の映画でもそうですが、不条理な状況や生命の危機に心身ともに追い詰められることで、日常の仮面(ペルソナ)が剥がれ、登場人物たちの本性が剥き出しになっていく過程が怖い。日常時に信頼できる人が、非常時に暗い本性を見せた時の絶望感はいかほどか。
 身近な人の本性を知りたくなった時は、その人を想定外の状況、危機的状況に放り込めばいいのかもしれない。

テーマ:サスペンス映画 - ジャンル:映画

パノラマ島美談

パノラマ島美談 (講談社タイガ)パノラマ島美談 (講談社タイガ)
西尾 維新,キナコ

講談社
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 美少年探偵団が冬季合宿の舞台に選んだ孤島、野良間島。そこでは、かつて指輪学園に勤めていた教師が生活していた。
 彼女の芸術を見たいという探偵団の申し出に対し、元教師――永久井こわ子の回答は「見られるものなら見てみたら?」
 島中を奔走し、意見を交わし、頭を働かせた探偵団の面々が観た、永久井こわ子が製作した「絵」とは――。


 表題作のほか、2つの短編を収録。表題作は美術系謎解きなので、読む人によってはすごくもやもやするかも。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

QED 河童伝説

QED  河童伝説 (講談社ノベルス)QED 河童伝説 (講談社ノベルス)
高田 崇史

講談社
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 なぜ河童はきゅうりが好物なのか。
 なぜ河童は金を嫌うのか。
 なぜ河童は優れた傷薬を所有していたのか。
 なぜ天神様、菅原道真公は河童とされているのか。
 そして、なぜ、河童は河に棲む「河の民」なのか。

 河童にまつわる数々の伝承の裏には、実在していたことすら糊塗された、悲哀に満ち満ちた河童の歴史が隠されていた――。


 伝承を「どうして」と疑問を抱かず、「そうなんだ」と鵜呑みにすることが、いかに愚かしいことか。そして「伝承」は、現代では「情報」を指す。伝えられた情報だけでなく、伝えられなかった情報にも意識を向け考えられるようになれば、きっと虚報に騙されることも誤報に惑わされることも抑えられるはず。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

QED 竹取伝説

QED 竹取伝説 (講談社ノベルス)QED 竹取伝説 (講談社ノベルス)
高田 崇史

講談社
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 なぜ輝夜姫は竹の中から登場したのか。
 なぜ竹林から金が出たのか。
 なぜ五人の求婚者は全くの創作ではないのか。
 なぜ『竹取物語』なのか。
 そして、『輝夜姫』とは誰なのか。
 全ての疑問が解かれた時、『竹取物語』は悲哀の人生を辿った輝夜姫の鎮魂の物語となる――!


 古典だからこそ、作者の意図、そして時代背景を深く読むことが大事だということがわかります。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

ダイエット経過報告 2017/02(計画開始から7年2ヶ月目)

201702

・前回比:+0.2kg 始年月比(76.7):8.6kgマイナス
・前回比:+0.07BMI 始年月比(25.00):0.73BMIマイナス
・体脂肪率:18.1% 前回比:-1.0%
・筋肉量:52.9kg 前回比:+0.8㎏
・内臓脂肪レベル:9.0 前回比:±0
・基礎代謝量:1553Kcal 前回比:+23Kcal
・体年齢:実年齢-5年 前回比:-2年

 筋肉をつけたいんじゃない。体重を落としたいんだぁ……。インドア派の必要最低限の肉摂取量はどれくらいなんだろう。

テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

実話怪談 出没地帯

実話怪談 出没地帯実話怪談 出没地帯
川奈 まり子

河出書房新社
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 いないはずの第三者が現れた、北大塚のラブホテル。
 江戸時代に処刑された刑罰者のように白い布で顔を隠した何者かを目撃した、目黒の邸宅の敷地内にある蔵。
 不気味な子供を見かけた、鎌倉市にある、とある未解決事件の現場。
 自身が体験したり、知人から伺った怪奇譚をドライながら生々しい筆致でつづった実話怪談集。

 現在も存在する場所もあれば、今はもうない場所もある。しかし建物はないが土地は残っている。もしそこに新たに何かが建てられたら。もし自分がそこを訪れることになったら……。
 情報が伝わらないだけで、きっと、こういう場所はもっとあるのだろう。生者・死者を問わず、人の思いが建物や土地のそこかしこに染み込み、電波と同じく、波長が合わない人間には何も見えず聞こえず感じられず、波長が合った人間の前でのみ再生される。だから同じ場所で見た人と見なかった人が出る。
 そして本書に限らず全ての怪談に通ずることだが、真にゾッとするのは、『タクシーの夜』など「なんだかよくわからないもの」の話だ。幽霊でもなく、自身の体験故に都市伝説でもなく、錯覚の類でもない。「そういうことか」と得心する結末もなく、ただ厭な気持ちだけが残る話。
 そういう話は、怖いというより、ただただ厭らしい。だからゾッとする。

テーマ:怖い話 - ジャンル:サブカル

悲衛伝

悲衛伝 (講談社ノベルス)悲衛伝 (講談社ノベルス)
西尾 維新

講談社
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 地球と戦うための新たな力とするために、宇宙に浮かぶ人工衛星の中で科学と魔法の融合実験を続ける地球撲滅軍・不明室のツートップである、左博士と酸ヶ湯博士。そんな二人の実験に付き合わされるべく同行している、“醜悪”と呼ばれる英雄・空々空とその仲間(?)たち。
 何が起きても感動せず、全てを受け入れる異形の精神を持った、自室に戻った英雄を待ち受けていたのは、“月”を名乗るバニーガールだった。
 彼女が英雄に接触してきた目的。それは「衛星である自分を含めた全ての惑星を“説得”してみないか」という提案だった。成功すれば、人類と地球の停戦が実現するかもしれないという。
 星を説得するという、前代未聞の難題に、異形の英雄はどう立ち向かうのか。


 星々の擬人化には前例があったし、悲鳴伝で園児の姿をした地球が出ていたので驚きは小さかったが、その結末の驚きは大きかった。「そう来るか!」と。次巻がどのように展開するのか凄く気になる結末。

テーマ:ブックレビュー - ジャンル:小説・文学

結物語

結物語 (講談社BOX)結物語 (講談社BOX)
西尾 維新,VOFAN

講談社
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“阿良々木くん、お元気ですか?
今日、私は十六本目の国境を消しました。”


 警察官となり、直江津署で働きはじめた阿良々木暦。
 その直江津署だけでなく、日本の公的機関全てが浮足立つ事態が発生した。
 海外に渡り、世界中からその言動と動向を注目され続けている彼女が、日本に帰ってくるというのだ。
 彼女と再会した時、暦が伝えた“悪いこと”とは――

永遠に この恋心は ほどけない



 阿良々木暦を主軸に、月日を経て成長し、それぞれの道を歩んでいる関係者たちを描いた4編を収録した最新刊。月日を経て変わった所もあれば変わらない所もあり、「成長するってこういうことなのかな」って思ってみたり。高校を卒業して以降没交渉だった同窓生と再会したような読後感が。
 あと警察官として行動する阿良々木さんの服装のイメージが、どうしても『踊る大捜査線』の青島さんになってしまうのはなぜだ。若さとか青春とか青臭さとかからだろうか。

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

ダイエット経過報告 2017/01(計画開始から7年1ヶ月目)

201701


・前回比:+0.4kg 始年月比(76.7):8.8kgマイナス
・前回比:+0.14BMI 始年月比(25.00):0.8BMIマイナス
・体脂肪率:19.1% 前回比:±0%
・筋肉量:52.1kg 前回比:+0.2㎏
・内臓脂肪レベル:9.0 前回比:±0
・基礎代謝量:1530Kcal 前回比:+0.5Kcal
・体年齢:実年齢-3年 前回比:-1年

 全体的に、大きな変化なし。大幅な体重増は問題だが、大幅な体重減も病気の兆候を疑ってしまうので、数キロまたはグラム単位で減らして行ければいいなぁ。

テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

2017年を妄想してみた。

【2017年の世界情勢】
 全体としては、公正に行動し一つの目的に向かって団結しようという意識が弱まり、国々が自由に動き、感情的な言動が強まる。 変化の年。それぞれが内向きになり、緊張関係が続く。 表面的には平和になるが、根本的解決は望めず火種は燻り続ける。
 苦しい時で、内部から崩れることが多い。希望は達成されず、間違いを起こしやすい。当面の問題に積極的に関わろうとすると余計な火の粉を被る。

 意見の通らない時。衰退の兆候がある。 体力は著しく消耗しており、悪化しやすい。 危機から脱することはできるが油断は禁物。

 物事が次々に変わっていくので安定性がない。親しみがなく不安定で悩みが絶えない。孤立。慎重に行動しないで損をする。 交渉事は次々と方針が変わり、不安定だが、焦ると損失を被る。前半は好調だが後半は失速する。文書には注意。少々の犠牲はあるが大利を得られる。

 とかく感情的になりやすい。驚くことはあるが、そのわりには大したことはない。 有能な人と相談し、協力すれば成功。

(相手はとにかく威厳があり、様々な物事を動かすことができる者。)


【2017年の国内情勢】
 世界が大きく動く年、どこと歩調を合わせて動くべきか。今は落ちず上がらずの微妙な状況。責任ある言動を続ければ、他国を導くような旗艦国になれる可能性があるか。

 進もうと思っても進めない。手が届きそうで届かない。力不足であり、イライラすることが多い。トラブルも起きやすいが、功を焦ると損がかさむ。
 互いに反目しがちで探り合いの状態が続く。イライラする事が続くので、無理に進めると余計に悪化する。問題は長引き回復しにくいが、急変することはない。人の意見を聞かず猛進すると損をする。物事が意の如く進まない。

 一般に平安な時。内を固めること。交渉事はまず内容を固めていく時。先方に気はあるが、大きな契約は望めない。協調が大切な時。余計なことに口を出して不利益を被る。新しいことを始めると失敗する。

 準備したことが実って、新しく希望が湧く時。気分的にも明るく景気が良いが、調子に乗ると脱線する恐れが。進展の割に実収入はそれほどでもない。誘惑も多いが、己の持ち場を守らないと逆に損する。時期をつかむことは難しい。

(相手は商人で、相場は不安定か下降気味になる。)

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

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