niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

つばさタイガー 其ノ參


猫物語 (白) (講談社BOX)猫物語 (白) (講談社BOX)
(2010/10/27)
西尾 維新

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完全無欠の委員長、羽川翼は二学期の初日、
一頭の虎に睨まれた――。


<前回までのあらすじ>
 戦場ヶ原宅に泊まる事になった羽川翼。その晩、彼女が眠りにつくと、代わってブラック羽川が顕現した。B羽川は虎と対峙すると、主人の害になるような事をするなら殺す、と宣戦を布告する。だが虎はそれに対して、我輩はもう――始まっている、と返した。
 次の日、一宿一飯の恩返しで朝食を用意した羽川。それを食べた戦場ヶ原は羽川に、彼女の本質を突く質問をし、そして問うた。

「今でも阿良々木くんが好きだって、もっかい言える?」


 以下、アニメのネタバレ感想なので、ご注意。


【022】
 初っ端からかなりシリアス展開だったのだが、最後の落書きでオチがついた。
 当時、二学期初日ということで、教科書の類は鞄の中、ではなく家の中。なので火事で燃えてしまったので、今使っているのは戦場ヶ原さんのを借りているわけで。(本人は仮病で欠席。ほら、インフルエンザって言っちゃったから。)

 で。そこには戦場ヶ原さんが書いた落書きが。

ハガレンきちゃった。


 原作どおりなんだけど。 原作どおりなんだけどっ!
え、いいの?



【023】
 今度は神原駿河と遭遇。序盤の慇懃無礼な台詞が削られて、ちょっと残念。
 会話が終わった後、原作では歩いて去ったのだが、アニメでは来た時同様走って去った。まあ、走って去った方が、らしい、と言えば、らしかった。ここはアニメの判断勝ち。


【024】
 戦場ヶ原・父、登場。ちなみに、背広の上からエプロンをつけた格好はアニメオリジナル。それから原作ではただ「お茶」という表現だったが、アニメでは紅茶を入れていた。


【025】
 続いてファイヤーシスターズが登場。(ちなみに二人の髪型は原作どおり)
 そう、今回登場するキャラが多いんだよね。

 策士・戦場ヶ原が仕掛けた策に嵌まり、羽川を自分の家に泊めることにした火燐ちゃん。ちなみに月火ちゃんは、どうやら彼女の真意を理解した上で提案に乗っているらしい。
 ちなみにアニメ本編では描かれなかったが、戦場ヶ原さんは『偽物語(下) (講談社BOX)』と『猫物語 (白) (講談社BOX)』との間にある空白期間中に、阿良々木くんの彼女としてファイヤーシスターズと顔を合わせている。その辺りの経緯は、『偽物語アニメコンプリートガイドブック (講談社BOX)』に収録されている短編連作集に詳しい。

 麦茶が注がれたグラス。原作ではバカラのグラスだそうだ。google画像検索で確認すると、同じデザインらしいものはあった。あったんだけど、ブランド物に詳しくない、つーか興味ないからよくわかんない。


【026】
 阿良々木家での夕飯シーンはカット。そして、

風呂キタコレ。


 え、湯気仕事してないけどいいのこれ? 大丈夫なのこれ!?

 で、風呂上り。下着類(正確にはショーツ)は火燐ちゃんのものを借りることに。きつくないのか?
 寝間着も借りて、実際に着てみたのだが……。

「あれ? でもこのパジャマ、男物じゃない?」
「んー。ああそれ、兄ちゃんの」
あ、固まった。


ぐはっ。



【027】
 羽川就寝。そして、ブラック羽川が顕現。同時に忍野忍が登場して、今回の怪異に対する考察が始まる。

「(前略)ペアリングは、切られておる」
 原作既読者だけ知っている情報ですが、今回、阿良々木くんは阿良々木くんで、面倒な事態に巻き込まれています。しかも複数。
 そのことは、ちゃんとアニメで消化してくれるのかな?

「(前略)言うなれば前回までのうぬと今回のうぬは、『ターミネーター』と『ターミネーター2』みたいなものなのじゃな」
「その例えは理解しやすいが、しかし吸血鬼のお前が使っていいものにゃのか……?」
 これはブラック羽川本人(?)も言っていたとおり。ゴールデンウィークに出てきたブラック羽川。文化祭前に出てきたブラック羽川。そして今回出てきたブラック羽川。これらは全て『障り猫』と呼ばれる怪異だが、中身は全く別物ということ。
 更にあえて解説すると、アーノルド・シュワルツェネッガー演じるロボット「T-800」。『ターミネーター』で登場した機体と『ターミネーター2』で登場した機体は、外見と構造は全く同型だけど、その性質、というか目標・目的は全然異なるものだということ……という理解でいいのかな?

 つーか、映画観たのか? 主様と観たのか?

 そして話は『ターミネーター』、「ナポレオン」の逸話、『ドラえもん』を経由して(原作ではこの後、メタネタとして都条例ネタも経由している)、怪異の話へと流れ、二体で学習塾跡の廃墟へ。 ――しかし。

 そこは。学習塾跡の廃墟は。   ――全焼していた。


 5分の3を消費。原作のページ数も大体同じくらいの消費ペース。
 ここまで怪異現象は続いているものの、展開はゆっくり。でもこれまでの傾向からして、後半からスピーディに進むのでしょうな。

 エンドクレジットに<協力『鋼の錬金術師』>ってあった。公式から協力をしてもらえるとは。他にもこんなコラボをした作品ってあるのかな?
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テーマ:化物語 - ジャンル:アニメ・コミック

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