niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

インサイド・マン


インサイド・マン [DVD]インサイド・マン [DVD]
(2006/10/12)
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター 他

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 マンハッタンの銀行に強盗グループが乱入、行員と客を人質に篭城策をとる。解放された幾人かの人質から得られた情報によると、犯人は人質に自分達と同じ格好をさせ、区別を付け難くしているという。
 ニューヨーク市警側は違和感を拭えない。通常、強盗という犯罪はスピードが肝要である。通報を受けて警察が到着する前に、事を終わらせて逃走しなければならない。強盗⇒篭城という流れは自分達を不利にするものだ。しかし彼らは、パトロール中の警官にわざわざ自分達の存在を見せつけ、篭城している事を通告しているのだ。つまり、篭城することを、警察を相手にすることを前提とした計画、ということになる。
 一方、銀行の取締役会長は一流の弁護士を雇って、秘密裏に「ある品」を銀行から回収しようと画策する。

 強盗団、警察、銀行の取締役会長と弁護士、それぞれの思惑が交錯する中、事件はどのように動き、終わるのか。
 一秒たりとも目が離せない展開が面白い、良質のクライム・サスペンス。


 上に書いたとおり、普通強盗ってスピードが命なはずなんですよ。しかし彼らはわざわざ篭城し、しかもパトロール中の警官にそれを伝えて、警察に連絡が行くよう仕向けている。「何が目的なのか? どうやって脱出するのか?」という謎でまず引き込まれます。
 次に銀行の取締役会長が弁護士を雇って「ある品」を回収しようとします。これがもう一つの謎。
 合間合間に警察による事情聴取のシーンが挟まれるのですが、実はその中に実行犯がいるのです。実行犯は誰なのか。

 とまあ、大小合わせて様々な謎が散りばめられており、且つそれを無闇に引っ張らずテンポよく明かすことで、中だるみしない作品に仕上がっています。
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

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