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風月文語の適当徒然

風月文語(ふうげつ ぶんご)です。適当に徒然なことを記事にします。

暗殺教室


暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)
(2012/11/02)
松井 優征

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 新学期。椚ヶ丘中学校3年E組に、新しい教師が着任する。その教師は趣味・特技が超音速巡航、月の七割を余裕で吹き飛ばすことができる力を持った、超破壊生物。

 先生は言った。

「初めまして。私が月を爆った犯人です。
来年には地球も爆る予定です。
君達の担任になったのでどうぞよろしく。」



そして、監視役の防衛省職員・烏丸は言った。

「この怪物を君達に殺してほしい!!」



 3年E組の新学期は、このようにして始まった。

 設定は奇抜、内容は直球かつ真っ当な(!?)、学園物語!

 以下、ネタバレ含む感想。


 新任教師が桁外れの力を持った超破壊生物という、設定が奇抜。だが基本となる物語は、進学校から落ちこぼれた面々が、新任教師の下で指導を受けていく内に成長していくという、直球かつ真っ当なもの。

 まず「超破壊生物を暗殺する」という高い目標と「百億円」という大きな報酬は、確実に生徒の思考力や行動力、そしてクラスの団結力を向上させる。
 暗殺してきたとき、誤っている点はきっちり指導し、良い点はきっちり評価することで、生徒の個性や持ち味を正しい方向に向上させる。

 そんな新任教師――殺せんせーは生徒の一人に、「ある人との約束を守るために、君達の先生になりました」と言った。(七十五頁)
 殺せんせーの回想では、その「ある人」は事故か何かが原因で、殺せんせーに助けられたものの、致命傷を負っていた。(五十二頁)
 その状態で殺せんせーに「ある人」は言った。「あなたの時間をくれるなら… あの子達を教えてあげて」と。その「ある人」の生死は不明。亡くなっているかもしれないし、入院中かもしれない。だが「あなたの時間をくれるなら…」という発言から、浅くはない関係者の可能性もある。そして、殺せんせーにはタイムリミットがある可能性が浮上する。つまり、殺せんせーの寿命はあと「約1年」という可能性だ。

 となると、考えられるエンドルートは……

①先生を暗殺し、かつ人間として格段に成長してEクラスから脱出。

②先生は暗殺できたが、Eクラスのまま。だが、人間としては他学級よりも格段に成長する。

③先生は暗殺できなかったが、先生の指導のおかげで人間として格段に成長してEクラスから脱出。

④先生は暗殺できず、Eクラスのまま。だが、人間としては他学級よりも格段に成長する。



 ……の4パターンか。一番可能性が高いエンドルートはだが、今は、そこに至るまでの紆余曲折の学園生活を十分楽しもうと思う。

 余談だが、「カル渚」にも「渚カル」にも激しく同意できてしまうー自分の気持ちを、現在持て余し中。
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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