niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

処刑山 デッドスノウ


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(2010/07/07)
ヴェルガール・ホール、ビョルン・スンクエスト 他

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 雪山に遊びに来た男女7人。本当は8人なのだが一人は別行動をとっており、山小屋で合流する予定。遊び呆けたその晩、山小屋に寄った山男から不気味な伝説を聞かされる。
 第二次世界大戦中、ナチスの一隊が付近の村を占拠し、戦争とは無関係な悪徳行為を繰り返していた。度重なる行為に怒りを爆発させた村人達の逆襲に、ナチス軍は強奪した金品を持ったままこの山に逃げ込んだまま、行方を晦ませているという……。
 次の日、現れない恋人を探しに一人別行動をとることにした若者。探索中に昨晩の山男を死体を発見する。
 一方山小屋では、床下から金品を発見し、俄かに興奮する若者達。しかし、その発見こそが惨劇が始まるきっかけだった……!

 ノルウェー発、サバイバルホラーアクション!

 以下、ネタバレ全開の感想。



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(2010/07/16)
ギンティ小林

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 ↑にこの映画のことが書いてあったので、興味が出て観てみることに。


 視聴後にまず出てきた感想。

 偶然なのか計算なのか。展開はいたってシリアスなのに、どこか可笑しい、どこかコミカルな、

【ツッコミ所満載のバカホラー】

 オープニング、女性が追いかけられているシーンのBGMが、クラシックエドヴァルド・グリーグ:《ペール・ギュント》第1組曲 作品46-第4曲「山の魔王の宮殿にて」だった時点で、「ああ、観客を怖がらせるようなまともなホラーじゃないな」と思いましたもん。TPOにしっかり合ってはいますが、まともなホラーだったら使いませんよ。


 ホラー映画のお約束通り、劇中で性行為をしたカップルが次の犠牲者なんですが、よりによって簡易トイレの中で襲われて肥溜めの中に。「ホラー映画史上悲惨な殺され方ランキング」TOP5に入ると思われる殺され方です。


 映画【ブレインデッド [DVD]】のTシャツを着ていた映画マニアは、本編どおりに頭部を割られて殺されますし(ジャケット参照)、それを見た友人がよりにもよって、「海に行けばよかった!」なんて言いやがった。えー。(;゚д゚)


 行方不明の恋人(オープニングで殺された女性ね)を探しに行った若者はその先で、昨夜山小屋で遭遇した山男の死体を発見、残された足跡を追っていくと、今度はナチスのアジトと彼女の無残な死体を発見。直後に兵士と戦闘を始めるんですが、その兵士は明らかに死体なのに口からは血をだらだらと流し、動きは機敏。「いやいやいや、あんたら50年以上前に死んでるでしょ」という観客のツッコミを無視して戦闘続行。辛くも男性が勝利するんですが、お約束として第二、第三の兵士登場。若者ついつい「やっぱりね」とぼやく。
 戦っている最中に兵士一人と若者が崖から落下。その際若者は倒した兵士の腸を掴んでロープ代わりとするんですが、掴まれた側は苦しさに呻き続ける。「え、痛覚あるの!?」Σ(゚Д゚;


 山小屋側に場面は移り。男性人の一人がアルコール度数が高い酒を使って即製火炎瓶を製作。包囲するナチスに一矢報いようとするも、目測を誤り小屋の壁に命中。燃え広がって小屋から出ざるを得なくなることに。(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)
 そこで物置に移動して武器を調達、反撃開始! ナチス兵をボッコボッコと倒していきます。ちなみに実際のチェーンソーは結構デリケートな道具なので、あーいう風に使用すると、すぐにダメになります。生死を問わず、人間相手に使用するのは控えましょう。


 一人探索に出かけた若者が帰還。ちゃっかりあちらで調達した機関銃をスノーモービルに取り付けて、やはり兵士をバッタバッタと薙ぎ倒していく。だが隙をつかれてナイフアタックの餌食 ⇒ 四肢と頭部をもぎ取られるハメに。

 (゚Д゚≡゚д゚)エッ!? この人主人公じゃないの? 生き残ると思っていただけにちょっと吃驚。

 怒りで更に兵士達を倒していく二人。その時、一人の背後から腕が! 反射的に攻撃すると、それは兵士から逃れてきた恋人でした。自らの手で恋人を殺したことにショックを受ける男ですが、いやいやいや。息も絶え絶えとはいえ、暴走状態の人に背後から無言で近づくのはアウトでしょう。殺されてしょーがない。


 途中で一人が腕を噛まれました。
「ナチスがユダヤ人の孫を仲間にするわけないさ」
 (! ̄д ̄)えぇぇぇ  いいの? そーいう解釈で。まあ彼奴等もロメロ型ゾンビではないから、そもそも噛まれたらゾンビ化するのかどうかも不明だし。
 でも心配だから噛まれた腕をチェーンソーでぶった斬り、火を押し付けて傷を焼くことに。ここで安心したのもつかの間、下から兵士がこんにちは ⇒ 股間をガブリ! さすがに急所の切断は厳しいので放っとくことに。いいんだ。
 後から出てきた親衛隊兵もぶっ倒し、残るは親玉ただ一人! しかしここで親玉が

「よみがえれ!」

 兵士がぞろぞろ這い出てきた! ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!
 形勢不利と見て逃げ出す二人だが、一人が殺され、もう一方が、ナチスが死体の懐からお宝を回収するのを目撃する。どうやら横取りされた宝を回収するのが目的だったらしい。強奪した金品に死後も執着するなんて、どこまで強欲なんだ。(! ̄д ̄)


 BorC級なんだけど、「バカホラー」として観ると結構面白かったです。ホラーが好きならこういう趣向の映画は楽しめると思うので、大作映画に飽きた人にオススメ。
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テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

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