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適当徒然

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小説版 めだかボックス (下) 朳理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト


小説版 めだかボックス (下) 朳理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト (JUMP j BOOKS)小説版 めだかボックス (下) 朳理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト (JUMP j BOOKS)
(2012/06/04)
西尾 維新、暁月 あきら 他

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 これは、黒神めだかが生徒会長になる以前。普通の、異常(アブノーマル)の一年生だった黒神が、生徒会長の職に立候補してから当選するまでを描いた前日譚である。
 当時の生徒会執行部顧問であった椋枝閾は、同じ学園教師である朳理知戯に、黒神めだかに生徒会長選挙への立候補を取り下げさせるよう命令をするのだが――。
 

 以下、ネタバレ含む感想。


 ……相変わらず読者の予想を裏切るのが好きだな。下巻は生徒会顧問と立候補者による対決がメインかと思いきや、上巻同様、終始会話劇に徹し、前生徒会顧問と立候補者との対立は、不知火半袖と太刀洗斬子、二人の暗躍により全面対決することなく解消されてしまった。
 こうした経緯を経て、黒神は生徒会長に当選するのだが、こうした経緯を経なくても、黒神は生徒会長になっていたのだろう、という気はした。ただ、生徒会執行部ではない第三者、特に大人が黒神を見るとこう見えるのか、という書き方は、「別視点でのキャラの掘り起こし(創作)」という点で面白かった。
 そして結果だけ見れば、本編と変わらず、「味方」にではなく「敵」に守ってもらい、助けてもらい、そして教えてもらった、という展開だった。悪くない、ね。
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