niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

水木しげるの古代出雲


水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS)水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS)
(2012/03/24)
水木 しげる

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 子供の頃に読んだなら、ただのフィクションとして読んだだろう。だけど色々と本を読んできた今に読むと、ただのフィクションではなく、古代出雲族の無念を明らかにしたノンフィクションとして読むことができる。
 日本書紀では、オオクニヌシは国譲りの最後で「言(のたまふこと)訖(をは)りて遂(つひ)に隠(まか)りましぬ。」とある。「隠(まか)る」には「去る」や「死ぬ」など様々な意味があるが、「隠れる」には「(天皇などの)貴人が死ぬ」の意もある。
 つまりはそういうことだ。このような最期を迎えたオオクニヌシなのだから、「怨霊」⇒「御霊」⇒「護霊」として、各地で祀り上げられるのは当然であろう。

 以下の小説も、古代出雲のことを知るに当たって参考になると思う。

QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)
(2008/01/11)
高田 崇史

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QED 出雲神伝説 (講談社ノベルス)QED 出雲神伝説 (講談社ノベルス)
(2009/10/22)
高田 崇史

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