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適当徒然

適当に徒然なことを記事にします。

少女愛

少女愛少女愛
(2005/04/30)
宮島 鏡

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「生徒に手を出す教師はいるの?」
(中略)
「理性と欲望との闘いが毎日続いている。それが男性教員の宿命だよ」
(125~126頁より)

これは「少女趣味」という嗜好を知る上で格好のテキストである。
「ロリコン」の語源であるナボコフの『ロリータ』から始まって、チャップリンやヒトラーの少女趣味、教師が生徒に行うセクハラ、メーガン法、など多方面から「少女趣味」の分析を試みている。
全体を通して読んでみて理解できたのは、

一、「少女趣味」と一口に言っても様々なタイプに分類できる。「直接的な性行為を望む者」から「少女のある一部で満足できる者」まで、本当に様々だ

一、自らの「少女趣味」を自覚している人間はその嗜好を公には隠しており、情欲・性欲処理においては違法・合法を認識できていて一般社会との折り合いを上手につけているため、風俗や自慰行為によって充分に満足できている

一、自らの「少女趣味」に無知及び無自覚である人間は多方面から情報を摂取することをせず、またはできずに情欲・性欲処理を上手に制御できないでいる。そうして欲求不満が溜まっていき、その「オモイ」が暴走したとき、犯罪行為を行う

難点は、多方面からの分析を試みてはいるが、どれも中途半端の状態ということだろうが、入門書として読むには面白い。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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