niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら

もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽ブックス)もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽ブックス)
(2011/05/20)
工藤美代子

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 書名こそ違えど、前作『日々是怪談』の続編である。
 今作では、著者曰く「もう、あの話を書いてもよいだろう」ということで、前作でも【三島の首】という題で書かれた故三島由紀夫先生に纏わるエピソードが、【三島由紀夫の首】という題で、完全版として掲載されているのだが、この話が物凄い「文豪怪談」となっている。
 ネタバレ及び長いので、続きは↓にて。


 詳細は本文を読んでもらうとして、これは著者が故川端康成先生の夫人を訪ねた時に、本人から直接伺った話である。夫人が懇意にしているお坊様に、三島由紀夫先生のために経をあげてもらうよう頼んだ。お坊様は快諾して経をあげた。その後、お坊様は夫人を呼んで言った。

「この方にはとんでもないものが憑いています」

 三島由紀夫に憑いているモノの正体についてはここでは記されていなかったが、帝都物語〈第5番〉 (角川文庫)を既読していた私は無根拠に「中島莞爾か?」と予想した。しかし調べてみると、その予想ははずれていた。

   あなたは霊を信じますか?(1)
   三島由紀夫の割腹事件(2)


 上の二つの記事を読む限りでは、三島先生に憑いているモノはまさに「とんでもないもの」のようだ。
 これもまた、一つの「表立っては語られない歴史」と言うべきものなのだろうか…?

 そして、こんな記事を書いてしまった私はこの先、果たして無事に生活できるのだろうか…?

日々是怪談日々是怪談
(1997/10)
工藤 美代子

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帝都物語〈第5番〉 (角川文庫)帝都物語〈第5番〉 (角川文庫)
(1995/07)
荒俣 宏

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伜・三島由紀夫 (文春文庫)伜・三島由紀夫 (文春文庫)
(1996/11)
平岡 梓

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ぴんぽんぱん ふたり話ぴんぽんぱん ふたり話
(2003/04/25)
瀬戸内 寂聴、美輪 明宏 他

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