![]() | 化物語アニメコンプリートガイドブック (2010/10/28) 講談社BOX 商品詳細を見る |
収録されている「書き下ろし短々編」の読後感想です。
ネタバレ可の人は、続きをどうぞ。
『ひたぎブッフェ』……暦とひたぎが、ケーキバイキングでデートをするお話。
「お前、太った?」☜恋人に対してそれは禁句でしょう。(笑)
「吸血鬼体質の数少ないメリット」☜また女性の好感度を激下げする発言を。(大笑)
「戦場ヶ原ひたぎ減量計画」☜ひたぎさん、やっぱり、ぱねぇ。(激笑)
『まよいルーム』……暦が八九寺を自室に連れ込むお話。
メタ発言のオンパレード。時系列としては珍しく別作品と繋がっていて、猫物語 (白) (講談社BOX)の前日談的お話。「左右の髪をほどいたパジャマ姿の八九寺」の絵はぜひ見てみたいです。
オチですが、はてさて、後々、羽川さんからどんな「残酷な仕打ち」を受けたのでしょうか。
『するがコート』……暦と神原がストリートバスケットで対決するお話。
相変わらず神原自身の思考が終始全く読めませんでしたが、普通に良いお話でした。いやホントに普通。
『なでこプール』……以前偽物語(下) (講談社BOX)で約束したとおり、暦が千石とプールへ行ったお話。
「非常に布面積の少ない、あっちこっちが紐みたいになっている、グラビアでも見たことがないような過激なビキニ」
☝お色気担当にも程がある!!!
「つーか中学生にこんなもん売るな」☜つーか中学生がよく買えたな。――――もしかして、自作? なでこさん、ぱねぇ。やっぱり各ヒロインの中で一番末恐ろしいです。
「いや、吸血鬼って泳げないんだってさ。」☜まさかの吸血鬼ネタオチ。
『つばさソング』……暦が羽川とカラオケをするお話。
「行き過ぎた感動は人に恐怖しかもたらさない。」☜全くその通り。連続満点て。やっぱり羽川さん、ぱねぇ。
「ふた房の三つ編みは」☜コメントに困るオチはやめてください。
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