niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

文藝百物語

文藝百物語文藝百物語
(2001/09)
井上 雅彦田中 文雄

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 時は1997年3月17日夕刻。東京根津の路地裏にひっそりとたたずむ古旅館の一室にて、伝奇&ホラー小説の第一線で活躍中の作家八名と製作スタッフによる「百物語」が催された。
 古式ゆかしい儀式に則って「結界」を張り、外界との「通路」となりそうなものは全て排除し、それでも不安を抱く者は各々「お守り」の類を携行し、夜会の幕は開かれた。
 この本は、その「百物語」怪談会の模様をなるべく忠実に再現した、記録物語である――。




 いやー、面白かったです。有名度「AAA+」級の怪談から初めて目にする世にも奇妙な話まで、バラエティに富んでいて最後まで飽きさせませんでした。
 特に各章の扉に書かれている、夜会の最中に起きた様々な出来事は、軽はずみに「百物語」をしてはいけない、と思わせるほどです。

 これを読んでますます、「百物語」を開きたい、と思う人は、なかなかの猛者ですな。私は誘われても絶対参加しないぞ。
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テーマ:心霊 - ジャンル:サブカル

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