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風月文語の適当徒然

風月文語(ふうげつ ぶんご)です。適当に徒然なことを記事にします。

めだかボックス

 箱庭学園内に設置された目安箱は、24時間365日、生徒の誰もが、どんな悩みでも投書できる、通称“めだかボックス”!
 生徒達のあらゆる悩みを解決する為に完全生徒会長・黒神めだかの奮闘の日々が始まった!!

 ――西尾維新先生原作の漫画の連載が始まっていたことは当初から知っていましたが、色々あって、最近になってやっとコミックスを買うことができました。




めだかボックス 1 (ジャンプコミックス)めだかボックス 1 (ジャンプコミックス)
(2009/10/02)
暁月 あきら

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○黒神めだか
 上から目線で「人は皆、元は性善」と性善説を整然と語る生徒会長。こなそうと思えばなんでもこなせるが、生物(人含む)に対しては不器用極まりない。職務に真面目に取り組む態度は善吉曰く「一週回って基本バカ」。
○人吉善吉
 黒神めだかの幼馴染で、年がら年中振り回されてはいるが、惚れた弱みで彼女を一番理解している(つもりになっている)庶務。めだかのことを「ツンデレ」と評するが、私の見立てでは善吉の方がより「ツンデレ」と思うのだが。
○不知火半袖
 善吉の友人。幼児体形ながらも大食いで、情報通でけっこうな腹黒。
○阿久根高貴
 めだかに心酔している、元・柔道部のエースで現・生徒会書記。
○その他
 十年以上前のアニメや過去のジャンプ作品が元ネタの小ネタが所々登場しているのがマニアック。これは過去の西尾維新の作品にもありましたな。
 戯言シリーズからの引用ネタもありましたね。「剣道サンバルカン」。
 一発キャラや出オチキャラも含め、登場人物全員の苗字が「九州の地名」なのか。
 同様に、全員の血液型が全て「AB型」というのは、作品全体の謎の一つなのか、それともネタバラシする予定がない小ネタの一つなのか。




めだかボックス 2 (ジャンプコミックス)めだかボックス 2 (ジャンプコミックス)
(2009/12/04)
暁月 あきら

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○喜界島もがな
 水泳部 兼 生徒会会計(レンタル料は一日320円)。過去の経験からお金にはうるさい。口では「命よりも金が欲しい」と言うが、心を許した相手のことは、金よりも優先順位が上になる。
○名言・珍言(今巻から目立ってきましたねー。)
「つまり完成した『美』であるところの黒神さんには、芸術性がない!!」(夕原)
「芸術家とは勝手なものだよ人吉くん。否!勝手でなければ芸術家ではない!!」(夕原)
「あの2人の仲の良さが気持ち悪い!」(女生徒モブ)
「直に戦ってもないのにかませ犬キャラが確定しつつありますよ?」(女性柔道部員)
「卑怯なのにかっこいい…!!」(大会参加者全員)
「無駄遣いしたら売り飛ばします」(喜界島もがな)
「証拠はあなたの顔面です!!」(鬼瀬針音)
「正義と聖者は相容れねえ」(雲仙冥利)
「殺戮してやるから迅速に死亡しろ!!」(雲仙冥利)
「やりすぎなけりゃ正義じゃねえ!!」(雲仙冥利)
○その他
 この巻にも、わかる人にはわかるマニアックなジャンプネタがちりばめられていましたねー。「かぼちゃワイン」ネタなんて、かなり年上の読者にしか通用しないのでは。
 めだかと半袖の本音の会話――怖い。曲者同士の会話の裏には何が秘められているんでしょうね。
 風紀委員会との衝突。血塗れの学園バトルに突入ですか。




めだかボックス  3 (ジャンプコミックス)めだかボックス 3 (ジャンプコミックス)
(2010/02/04)
暁月 あきら

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○雲仙冥利
 若干9歳で、飛び級にて箱庭学園に編入された、現・風紀委員長の10歳児。子供なので粛清の際は、肉体的に不利な面を特殊な道具で補っている。「見下し性悪説」を基本理念とし、「やりすぎなければ正義じゃない」と豪語する。だが善悪の別はきっちりしており、正義を妄信しているわけではない。意外に仲間思いで部下の面倒見は良い方。
○名言・珍言
「球磨川と名乗ったその男は、悪でもなく、邪でもなく、さながら澄んだ川のようで濁ってさえおらず、しかし、人間の負の側面を全て集約したような奴だった」(中略)「負。彼は誰に対しても負けていて、誰に対しても敗北者で、だからこそ誰よりも強かった」(人吉善吉)
「鍋島猫美の勝利への執念は『反則』だってな――」(屋久島)
○その他
 この巻では先々に繋がる重要なキーワードが色々と出てきましたね。
 「乱神モード」…あなたは超サイヤ人ですか。
 「球磨川禊」…あなたは「西東天」ですか。少なくとも「架城明楽」ではないですね。「邪」でも「悪」でもない、と善吉が評していますから。
 「フラスコ計画」…人為的に簡易的に安価に天才を大量生産する計画。裏に別の目的がありそうな。
 「異常(アブノーマル)」…何かをすれば、努力も環境も運も関係なく、必ず異常で気持ち悪い結果だけを常に出してしまう者。となると、周囲から善吉との仲が気持ち悪いと評される半袖も「異常」なんでしょうか。
 「十三組の十三人」…出た。西尾維新の真骨頂「二つ名」。相変わらず独創的で他者には真似できないネーミングセンス。
 「鍋島猫美」…水中運動会の時もそうでしたが、意外なところで意外な活躍をしますね、この人。噛ませ犬呼ばわりされていたのが嘘のよう。むしろ「異常」である「雲仙冥加」の方が噛ませ犬。(鎖つながりで)
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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