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風月文語の適当徒然

風月文語(ふうげつ ぶんご)です。適当に徒然なことを記事にします。

東京都の青少年健全育成条例改正案、継続審査が決定

 東京都の青少年健全育成条例改正案、継続審査が決定

 30日に開かれる本議会への条例改正案提出は見送られ、6月開催の議会に先送りされた、ということで、問題はまだまだ長引きそうです。

 東京都青少年健全育成条例改正問題

 ――具体的な内容が全く伝わってこなくて、何が問題なのか理解できない、という人に、こちらのサイトを紹介します。↓

 東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト

 東京都青少年・治安対策本部青少年課担当者の説明。↓

東京都が青少年健全育成条例改正案を説明




 実はこの改正案。性表現の規制の陰で、暴力描写などの反社会的表現を含んだ作品への規制強化も視野に含まれているそうです。

 それはアレですか、創作物に対し、強制的にデトックス(毒抜き)を行うということですか!?

 「毒なんてうかつに出したら、大変な事になりますよ!」(糸色望)

さよなら絶望先生(5) (講談社コミックス)さよなら絶望先生(5) (講談社コミックス)
(2006/09/15)
久米田 康治

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 第四十二話「シミと毒出し」より。

「毒が抜けてしまったものは、何かとモノ足りないものです」(糸色望)

○NHKアニメ版「火の鳥」(性表現と暴力表現が軒並みデトックス)
○日本テレビ版「BLACK JACK」(悲劇的・残酷的シーン等がデトックス)
○フジテレビ版「鉄腕アトム」(原作の毒がデトックスされて、原作ファンから批判が)
○2005年以降の「ドラえもん」(原作の毒がデトックスされて、のび太くんの暗黒面としずかちゃんの入浴の描写が大幅にカット)
○その他アニメ(規制に引っかかると音声のみ)

 このようなデトックス審査がマンガの表現にも適用されるかもしれない、ということです。

 何かモノ足りない購買意欲減退刊行物全体の売上減退発行部数の減退漫画家を目指す人が減退マンガ文化全体の減退――という展開になるかもしれません!

 少なくとも刊行物に対しては多少の毒は、必要悪、と思いませんか?
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テーマ:表現規制問題 - ジャンル:政治・経済

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