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風月文語の適当徒然

風月文語(ふうげつ ぶんご)です。適当に徒然なことを記事にします。

FRINGE / フリンジ

FRINGE / フリンジ 〈ファースト・シーズン〉Vol.1 [DVD]FRINGE / フリンジ 〈ファースト・シーズン〉Vol.1 [DVD]
(2010/02/24)
アナ・トーヴジョシュア・ジャクソン

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 呼び出しを受けて現場に赴いたFBI捜査官オリビア・ダナムを待っていたのは、自動操縦により不時着した旅客機と、肉体が溶解し全身の骨が露わとなった乗員乗客の死体だった。
 合同捜査により臨時の上司となったDHS(国土安全保障省)のフィリップ・ブロイルズの指示で、恋愛関係もある同僚のジョン・スコットと共にある倉庫に向かうが、そこで不審者と遭遇、追跡を開始する。追い詰められた不審者は予め仕掛けておいた爆薬を起爆させることで逃走に成功、オリビアは幸運にも軽傷で済んだが、ジョンは倉庫に保管されていた化学薬品の影響で、皮膚が透明化及び硬化し、意識不明の重態に陥る。
 ジョンの症状について調べていたオリビアは、過去にとある事故を起こして精神病院に収監されている科学者ウォルター・ビショップならば、ジョンの回復と事件の解決、双方に役立ってくれると判断し、息子であるピーター・ビショップに半ば強制的に協力させ、収監中のウォルターと面会をすることに――。

 ――以下、ネタバレを含むので注意。




 X-ファイル×CSI:科学捜査班FRINGE / フリンジ――、というのが第一印象でした。

 フリンジとは「FRINGE SCIENCE」(疑似科学)のこと。予知やテレパシーなどの超能力や心霊科学といった、「世間的に科学として認められない」科学を指す。(TSUTAYA CLUB MAGAZINE vol.170 2010/03 より)

 ここで科学の歴史をのぞいてみますと、過去、化学技術錬金術という如何わしい魔術の一種とされ、迫害の対象となっていました。また、インフルエンザを代表とするウィルス等が引き起こす病気悪魔の仕業とされ、ウィルスという概念が無かった時代、主に祈祷が当時の最先端治療となっていました。
 過去の常識が未来の非常識となるのはです。過去の非常識が未来の常識となるのもです。高機能自閉症気味のウォルターは劇中でよく「もっと柔軟な思考を持て」と言います。最もなご意見ですが、「倫理」という名の一線(ルール)を課さないと、「科学の暴走」という名の事件が起きる。これがこのドラマの主軸の一つであると思います。

 劇中、エイリアンをオマージュとした場面を出したり、フラッシュバック風に意味深な画像(「Φの模様がある蛙」「六本指の手形」など)を出したり、と遊び心溢れたこの作品。もしかしたら、デイビッド・ドゥカブニーとジリアン・アンダーソンがゲスト出演するかもしれません。(出演希望)

 ドラマを観て「ありえねー!」としか思えないのは頭が固い視聴者。「劇中に出てきた物質、実際はどんなものなのかな」「私だったらこんな方法を考えるな」などと考えられるのは頭が柔らかい視聴者。

 あなたは、どっち?
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テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ

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