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適当徒然

適当に徒然なことを記事にします。

El Baile de la muerte

ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)
(2009/10/19)
広江 礼威

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 またEl Baile de la muerteの話。
 クライマックスでロベルタは米不正規戦特殊部隊「グレイ・フォックス(GF)」を狩っていくのだが、彼女の最大の得物はマスケット銃フレシェット弾。マスケット銃はともかくとして「フレシェット弾って何?」ということで調べてみました。

 漫画やアニメや映画に用いられる小道具について興味がある方は、↓




 フレシェット弾。それは装弾(ショットシェルまたはサボット)という筒状の弾薬内に、多数の矢状の弾体(ダーツ)が仕込まれている弾薬。直径数mm.の鉛玉が仕込まれている散弾と同じく、発射されると多数のダーツが目標に向かう。
 ヴェトナム戦争時に米軍が採用した弾薬だが、本来は90mm.無反動砲や105mm.榴弾砲で発射されるようなヘビー・ウェポン・アイテムであり、90mm.の場合、一回の発射で5000~6000本ものダーツが放たれる。その威力は凄まじく、最大威力で鋼製のヘルメットや防弾チョッキを難なく貫通できるほどである。参考までに書くと、ヨルムンガンド 5 (サンデーGXコミックス)でもこの砲弾が使用されている。
 この貫通力に利用価値を見出した軍は、後にショットガン(散弾銃)用の装弾(フレシェットシェル)を開発しており、ロベルタが使用したのは恐らくこれであろう。この装弾には1カートリッジに20本程度のダーツが仕込まれており、中長距離においては命中精度はないに等しいが至近距離で直撃すれば、銃創の程度はとても正視に耐えないほどズタズタなものとなる、とのことだ。襲撃されたGFの死体もさぞ酷い状態なのだろう。
 ロベルタが使用したマスケット銃の口径は一般的に20mm.。ショットガンの場合、最大の口径は10番ゲージ(19.5mm.)なので、マスケット銃での発砲は可能、ということになる。

 以下は参考書籍。

銃器使用マニュアル 愛蔵版銃器使用マニュアル 愛蔵版
(2003/11)
カヅキオオツカ

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萌え萌え銃器事典II萌え萌え銃器事典II
(2007/05/24)
銃器事典II制作委員会

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図解 ハンドウェポン (F‐Files No.003)図解 ハンドウェポン (F‐Files No.003)
(2005/12/27)
大波 篤司

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ヨルムンガンド 5 (サンデーGXコミックス)ヨルムンガンド 5 (サンデーGXコミックス)
(2008/10/30)
高橋 慶太郎

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 他にwikipedia等インターネットを参考にしました。
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