FC2ブログ

適当徒然

適当に徒然なことを記事にします。

レックス・ムンディ

レックス・ムンディレックス・ムンディ
(1997/05)
荒俣 宏

商品詳細を見る


レックス・ムンディ (集英社文庫)レックス・ムンディ (集英社文庫)
(2000/07)
荒俣 宏

商品詳細を見る


 寄生虫による感染症により隻眼となった青山譲に、新興宗教団体の幹部がある依頼をした。
「二コラ・プッサンの油彩画、アルカディアの羊飼いたちに描かれている石棺の中に収められているモノを探し出してほしい」

アルカディアの羊飼いたち

 実は青山は数年前にレンヌ・ル・シャトーでこの石棺を見つけ、その中を見て、驚愕し、恐怖し、破壊を試みたが断念し、石棺とその下の洞窟のみを爆破し、肝心の中身は別の場所に隠していたのだ。
 それを知り、中身を持ってきてほしい、という教団の依頼を呑む青山。だが彼には目的があった。

 教団の欲しがるソレを、今度は完全に破壊する!

 彼は現在、重要文化財を破壊した罪でフランスに入れない。教団を利用してフランスに入国し、目的を達するつもりなのだ。

 青山が見つけたモノとは何なのか。なぜ破壊しなければならないのか。
 膨大な資料と想像力を駆使して紡ぎ出される、知的好奇心を刺激するアドベンチャー・ホラー。

   ↓以下ネタバラシ




 ネタバレをすると、ソレはある世界的宗教に登場する有名人の遺骸。作品中に載っている資料の大半は「ダ・ヴィンチ・コード」と被っている、と言えば、想像はつくでしょう。

 そう、○○○です。

 では青山は、なぜソレを破壊しようとするのか。
 その答えは自分の目で確かめてください。

 ヒントは「ダ・ヴィンチ・コード」が知的ミステリーなのに対し、「レックス・ムンディ」はアドベンチャー・ホラーであること、です。
スポンサーサイト



テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://publicoenemy.blog60.fc2.com/tb.php/312-d0b16695
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)