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適当徒然

適当に徒然なことを記事にします。

24時間まるごと裁判映画 !!

5月に始まる裁判員制度を前に、日本映画専門チャンネルが今週土曜日(3月7日)0800時から、『24時間まるごと裁判映画』と題して「裁判」をテーマにした日本映画を6本放送するそうだ。PR用短編ドラマ&アニメも合わせて放送する予定。
過去に私が実際に観て、面白かった作品を放送リストから挙げると以下の通り。

それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]
(2007/08/10)
加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司

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痴漢の冤罪は本当に多いそうだ。現行犯で捕まえられて、証拠は被害者の証言のみ。証拠不十分になっても職場や近所の噂の種になり、仕事や生活がしにくくなる。被害者と目撃者が共謀して加害者を選出して脅迫し、金品を脅し取る行為もあるらしい。毎日何事もなく電車を降りるためには、さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス)のように、両手を吊革につないで露わに見せるしかないのかも。(「古事つけ記」より)

12人の優しい日本人 [DVD]12人の優しい日本人 [DVD]
(2000/10/25)
塩見三省豊川悦司

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「もし日本に陪審員制度があったら?」という仮定で進む密室劇。陪審員たちは名前ではなく番号で呼び合う。顔はあってないようなもの。やるならここまで徹底的に討議してほしい、という思いを抱かせる作品。多数決制にして納得していない少数派を無視することで裁判をスピーディに進行する方法よりはよっぽど良いと思うのだが。

39-刑法第三十九条- [DVD]39-刑法第三十九条- [DVD]
(2002/08/25)
鈴木京香堤真一

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【注・あくまで例に挙げただけで、精神障害・発達障害を持っている方を差別する意図は毛頭ないことをあらかじめ明示しておきます】
この映画は「犯行時の心神喪失状態」が争点となっています。「普通でなかった≒冷静でいなかった状態」が争点になった裁判が最近もありましたよね。広汎性発達障害が争点になっている事件が。(町田女子高生刺殺)
彼らは脳機能が健常者と違うだけなのですが、どう違うかを裁判員に説明するのは非常に難しいと思います。かといって、説明を省略しては被害者家族は納得しないでしょう。被害者側と裁判員にどう上手く説明するかがポイントですが、精神状態の「真偽」を判断することは専門家でも非常に難しいと思います。それが素人なら尚更、というのがこの映画。

裁判員は、被害者側にも加害者側にも感情移入をすることなく冷静に審判を下すことが求められます。しかし、「人を裁く場にいること」自体が非日常。冷静でいられる人間は少数であり、むしろ早くこの場から去りたいと言う思いで審議を進める人間が大多数でしょうね。
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テーマ:気になる映画 - ジャンル:映画

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