niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

ドリフターズ 5巻

ドリフターズ  5巻 (ヤングキングコミックス)ドリフターズ 5巻 (ヤングキングコミックス)
平野 耕太

少年画報社 2016-06-06
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 ついに南進を始めた黒王軍。量・質・策共に相手を圧倒するその軍勢は、瞬く間に近隣諸国を滅ぼし平らげていく。滅ばされた国の敗残兵や難民はオルテ、そして漂流者に救いと助けを求めるが、彼らに向けて放たれた豊久の一声はなんと……。
 一方グ=ビンネン側では山口提督と、菅野大尉とスキピオがついに合流。提督に自分の死後の歴史について教えを請うたスキピオは、黒王軍にどんな策を講じるのか。そして大尉は再び空を飛べるのか。
 漂流者と廃棄物との全面衝突まで間もなく! 起承転結の「承」満載の最新刊!


◆暗黒時代、デサント、三次元的近代戦術。ここまでくるとさすがに黒王って実はフューチャーな人なんじゃねえの?って思ったり。あと実は女性とか。
◆廃城にて出てきた新たな謎。石碑に書かれた名前、二人共史実では病死扱いなんだが。漂流者はただ流れて来る者だけではないのか? あ、チョビヒゲは違うか。
◆公式で現代服姿キタ。あらヤダー、なじむー、違和感ないーww
◆土方に他の廃棄物と異なる変化が。さて、この変化が戦況に何らかの影響を及ぼすのか。
◆黒王軍を迎え撃つ予定の場に「関ヶ原」を見たトヨ。関ヶ原って"裏切り"で勝敗が決まったんだよな。ラスプーチンの懐柔という伏線もあるし。さあここではどうなるか。
◆豊久の「何が大きか危機ば迫ったからちうて、恨みば忘れち判りあえるなんど、幻しん過ぎん」、信長の「危機が迫れば軋轢や不和がなくなると、んな事ぁ絶対に無ぇ!!」
 これ、世界史日本史宗教史齧った人なら頷く人多いんじゃないでしょうか。ユダヤ・キリスト・イスラムのせめぎあい然り、鬼や悪魔や魔女と迫害された人々然り、人種差別・身分差別・職業差別然り、戦勝国の敗戦国に対する不平等然り、会津と長州の現代でも続く確執然り、富裕層と貧困層との確執然り、いじめる側といじめられる側の意識の違い然り。古今東西一国から一個人まで、見渡せば怨恨だらけ。一見落ち着いていて解決していそうに見えますが、よく観察すると未だ燻っているのがわかります。脳のシワ一本一本、DNAに至るまで刻み込まれています。
 黒王軍の結束力は不明の一方、オルテ連合側には不確定要素が満載。廃城のこともあるし、なんとなくオルテ側の敗北の臭いがしそうですが果たして…?
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