niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

「ジャズの巨人」 2015年 10/27号

隔週刊CDつきマガジン 「ジャズの巨人」 2015年 10/27号 セロニアス・モンク [雑誌]隔週刊CDつきマガジン 「ジャズの巨人」 2015年 10/27号 セロニアス・モンク [雑誌]

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《セロニアス・モンクはジャズ界のコメディアン !?》
 1曲目「リトル・ルーティ・トゥーティ」の調子っぱずれさ、人によっては顰め面をするかもしれません。しかしよくよく聴いてみるとその不調和、ちゃんと予定調和になっているのです。
 私はこの計算された不調和にコントを連想しました。日常という「予定調和」の中で起こされる騒動や悪戯、スレ違いといった「不調和」、しかしそれはコントだからこそ計算された、予定調和としての「不調和」。ドラマでも一枚目や二枚目だけでなく、ボケに徹する三枚目がいることで深みと面白さが増すことがあります。そう考えると、モンクはジャズ界のコメディアンと言えるかもしれません。
 特に5曲目の「ウェル・ユー・ニードント」。途中でハプニングが起きるのですが、そのまま何事もなかったように演奏を続けるのです。ハプニングをそのままアドリブにしてしまうこのプロ意識には、驚嘆しかありません。
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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

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