niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

クラシックプレミアム (38) 2015年 6/23 号

CD付マガジンクラシックプレミアム (38) 2015年 6/23 号 [雑誌]CD付マガジンクラシックプレミアム (38) 2015年 6/23 号 [雑誌]

小学館 2015-06-09
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《弦楽器奏者は魔法使い。》
 今号は弦楽器、特にヴァイオリン・チェロがメインの名曲集である。
 昔、クラシック好きの知人が酔いに任せてクラシックを語っていた。その時出た「弦楽器奏者は魔法使いなんだ」という言葉に「なんで?」と返すと返ってきた言葉が、
「人の心を動かす魔法を使うんだよ。優れた奏者ほど魔法、ビブラート(揺れ)の技術がすごいんだ」
 当時は「ふーん」で終わったが、今聴けば成程、その揺らぎは空気を伝わって確実に人の心を揺らしてくる。もちろん他の楽器にもビブラートはあるが、いずれも音量を上下させる音量型なのに対し、弦楽器は音程を上下させる音程型なのだ。
 ちなみに演歌やシャンソンやミュージカルの歌唱には音程型のビブラートが不可欠とされ、ボーカロイドに歌わせる場合もビブラートを上手く活用すると歌唱力がより人間に近づくのだそうだ。実際に試聴してみたが、確かにビブラートがある方が聴き応えがあった。
 聴衆の心を揺らす"魔法"は、現代でも通用するホワイトマジックだ。
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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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