niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

クラシックプレミアム 2015年 4/14 号


CD付マガジンクラシックプレミアム 2015年 4/14 号 [雑誌]CD付マガジンクラシックプレミアム 2015年 4/14 号 [雑誌]
(2015/03/31)
不明

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《エルガーの『威風堂々』は、当時の人々にとってブリテン・クラシック再興を思わせるに相応しいファンファーレだったかも。》

 19世紀は大英帝国発展の世紀だった。
 ナポレオン軍に勝利し、鉄道が開通し、植民地運営は好調で、博覧会が催されるほど英国は潤っていた。だが、音楽界においては伸び悩みが続いていた。
 そんな英国音楽界に現れた救世主の一人がエルガーだった。20世紀に入った直後に披露された《威風堂々》第1番を聴いた聴衆の多くは、その名に相応しい威風の行進曲に「ブリテン・クラシック再興」という言葉が脳裏に浮かんだことだろう。
 第1番は最も有名な曲だが、2番以降も当時「大英帝国」と呼ばれた国に相応しい、威厳と気品に満ちた曲だ。普段クラシックに馴染みのない人こそ聴いてほしい。

 もう一つ収録されているのがホルストの組曲『惑星』。その内容は幻想的、というよりも魔術的(マジカル)で宇宙的(コズミック)。1曲1曲がそれぞれ主張が激しいにもかかわらず、全体として聴くと太陽系のように見事に調和が取れていると思ってしまう。
 聴きながら目を閉じて、それぞれの惑星を思い浮かべると、想像の宇宙旅行をしている気分になってくる。
 ただ、想像力豊かな人は、海王星の半ばからは目を開けて聴いていた方がいいかも。
 目を閉じたまま聴き終えると、そのまま未知の深宇宙までワープして連れて行かれる。そんな気分になって恐怖を覚えてしまうかもしれないから。
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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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