niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

怪談徒然草 (HONKOWAコミックス)


怪談徒然草 (HONKOWAコミックス)怪談徒然草 (HONKOWAコミックス)
(2015/02/06)
加門七海、JET 他

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 小説家でエッセイストの加門七海さんがこれまで見聞きし、体験したことをJETさんに漫画化してもらった『怪談徒然草』シリーズ。特別編として六十年に一度の「出雲大社御遷宮」の取材模様を漫画化。加門さんがあの場で何を感じどう思ったかは本編を読んでもらうこととして、読んで私が思ったのは「大自然や災害を眼前にしたように、やっぱり“こういう場所”では、人の存在が卑小に感じるわ」
 その場で生活する人が自分以外の存在を考慮しないで思うままに場を改造した結果、悪い事が起きるとか、少なからず見聞きする話だし。それを知る術が現代に至るまでに断絶してしまっただけで、古代には彼らなりの知恵や創意工夫があったんでしょうねぇ。善悪はともかくとして、やっぱり“伝統”って大事なことだわ。

 また、今巻から『怪談徒然草 (角川ホラー文庫)』で記された体験談を中心に話は展開されるそうで。
 別に限定しなくても――と最初は思ったが、あまり最近の話だと他の著作を出している他所の出版社に迷惑がかかるから、ある程度時期が過ぎた古めの話を漫画化しているのかな、と深読みしてみたり。でもそれならやっぱり、『文藝百物語』で語った話とか、文章化されてからある程度経過した体験談も、機会があれば漫画化してほしいなぁ。
 でも、文庫版に収録されている体験談を中心に、ってことは、いずれあの「▲」の話も――?


怪談徒然草 (角川ホラー文庫)怪談徒然草 (角川ホラー文庫)
(2006/03)
加門 七海

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文藝百物語文藝百物語
(2001/09)
井上 雅彦、田中 文雄 他

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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

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