![]() | クラシック プレミアム 2015年 2/17 号 [雑誌] (2015/02/03) 不明 商品詳細を見る |
《二十年余りの歳月を費やして組み立てられた交響曲》
作曲のこだわりかたの特徴として“自己批判的”が筆頭に挙げられるブラームス。
悩み苦しみ考え抜いた結果生まれたこの交響曲は、故意かどうかはさておき、正に「これまでのブラームスの人生そのものを表現している」と言っていいかもしれない。
聴く時は、その前に今号の『作曲家の足跡』を読み込んでおくことを提案する。
2号に渡って論ぜられた「指揮者」をテーマにした小論。指揮者をトップに、プレーヤーを部下に見立てれば、成程、組織論に通ずるものがある。
蛇足だが、この小論を読んだら某学園漫画の理事長を連想した。結構共通項が多いのよ。(笑)
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