niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

マイマイとナイナイ


怪談えほん (2) マイマイとナイナイ怪談えほん (2) マイマイとナイナイ
(2011/10/08)
皆川 博子

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 ある日、マイマイは小さい小さい男の子を見つけました。お母さんにもお父さんにも見えないほど小さい男の子にナイナイと名付け、マイマイは、自分の弟にしました――。

じぶんのしたことが じぶんのしあわせにつながるとは かぎらない――


 とある少女がしたことの顛末を、幻想的な恐怖で綴った怪談えほん。


 子供の時には見えていて、大人になると見えなくなるモノがあります。子供にしか見えない友達や弟妹のことを心理学用語で「イマジナリーフレンド」と言い、人間関係というものに不慣れな幼い子供に起こりやすく、人間の成長過程では、誰にでも起こりえる自然な現象だそうです。
 けれど、もし、見えない友達や弟妹が「イマジナリーフレンド」の場合と、そうでない場合とがあるとしたら――。

 また、子供は気に入ったものなら、落ちているものでも捨てられているものでも持ち帰ることがあります。
 でも、それらが拾った子供に、幸せ以外の【ナニカ】をもたらすこともあるとしたら――。

 この絵本を子供に読み聞かせたら、こう訊いてみてはいかがでしょうか。

「あなたに見えて、わたしに見えないひとがいたら、あなたはどうする?」
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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

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