niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

怪談狩り 市朗百物語


怪談狩り 市朗百物語 (幽ブックス)怪談狩り 市朗百物語 (幽ブックス)
(2014/05/08)
中山市朗

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 放送作家で怪異蒐集家の中山市朗が、『新耳袋』完結後に初めて刊行した、単身で百話揃えた実話怪談集。木原さんの怪談集とは違った趣があって、正直、中山さんの怪談の方が厚みというか重みというか、そういうのを強く感じる。



怪談狩り 赤い顔 市朗百物語 (幽ブックス)怪談狩り 赤い顔 市朗百物語 (幽ブックス)
(2014/07/18)
中山 市朗

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 二冊目は上方(関西方面)の話が多く、他所の怪談集との違いがよりハッキリしていて、前作よりも読み応えがあった。

 第九話に出てくるアレ、実は知る人ぞ知る方法で実際効果があるらしい。だが良し悪しの区別なく威力を発揮するので諸刃の剣っぽい。力がない人が自力で何とかしたい時の、最後の手段としては覚えておきたい。

 第十三話等に登場する、怪異の方が逃げ出す「午前0時の爽やかウインドウ」の異名を持つ人の話は怖くも笑える怪談になっている。
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