niwakaの“あくまで個人の感想です。”

その名の通り熱しやすく冷めやすい"niwaka"が、徒然なるままに色々なことを書き散らします。

霊峰富士の力


霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由 (講談社プラスアルファ新書)霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由 (講談社プラスアルファ新書)
(2014/01/21)
加門 七海

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 民俗学や風水、寺社仏閣や聖地と呼ばれる場所に造詣深い作家、加門七海が、富士山の表から裏、光から闇まで、書ける所まで書き尽くした、加門版富士山ガイドブック。
 富士山に関する歴史の基本的なレクチャーから始まり、富士山に纏わる「かぐや姫」「記紀」「徐福と秦氏」の伝説、富士山を信仰する「富士講」の副講元へのインタヴュー、実際に行ってみた富士山世界遺産「構成資産」の著者なりの感想、そして加門流、富士山を含む「神社・仏閣・聖地への参拝術」――。

 ただ「世界遺産になったから」などの理由で行くのは勿体ない。せめて行くなら富士山のことを知ってから行った方がいい。下調べせずに行って、後から「ああー、あそこでああしていれば、あそこも行けばよかった」などと悔やむなんて、行った意味がないではないか。
 また、富士山はよく霊峰の一つに挙げられる。霊峰とは端的に言うなら「神が宿る山」である。霊峰には寺社仏閣、聖地同様に、普通の登山にはないマナーもある。マナーを犯して不幸せな登山にしないために、富士山に行くなら、まずはこれを読む事をオススメする。

 そして、世界遺産となった富士山を国外の多くの人に知ってもらうために、ぜひ翻訳版を出してほしいものだ。
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