![]() | 暗殺教室 9 (ジャンプコミックス) (2014/05/02) 松井 優征 商品詳細を見る |
9巻読み終えました。以下感想ではないです。妄想です。
殺せんせーの暗殺妄想
渚…メインの暗殺担当 そして 女装担当
律…殺せんせーにバレにくい扮装の設定 > 結論が「女装」
菅谷くん…衣装・かつら担当
奥田さん…体臭を消すための消臭剤作成
イリーナ先生含む女性陣…メイク及び女性らしさの指導担当、香水の調達(体臭がないことをごまかすため)
①他の生徒が陽動も兼ねて攻撃しながら指定場所へ誘導
②指定場所には渚が待機中
③接近した所で猫騙しでひるませ
④ナイフで急所(触手臓?)を暗殺
……まあでも、未遂に終わるんだろうな、きっと。
4巻でシロさんが「地球滅亡まで」云々言っていたから、来春の卒業までに地球が滅びるのは間違いない。
でもこれまでの各キャラの言動から推察して、殺せんせーが破壊するのではなく、別の要因で地球は滅ぶと考えた方が良さそう。ということは、殺せんせーは、地球滅亡を阻止するために人工的に造り出されたんだろうな。そう妄想をたくましくすると、2巻での理事長の暗示めいた台詞も、実は暗示ではなく明示、そのものずばりだった、と思えてくる。
57話「策謀の時間」で、旧校舎に仕掛けられた多数の隠しカメラでE組の生徒と関係者を観察する人物。76話「衝撃の時間」で食べているものが同一だったことから、その人物が“死神”であると決め付けていいだろう。では死神が、旧校舎と及びその周辺にカメラを取り付けたのはいつか?
殺せんせーのこれまで見せてきた能力、また、臭いに敏感であることが明記されていることから、せんせー着任後の設置の至難さは言わずもがな。となると、着任前に設置した可能性が高い。そうなると、「雪村先生が“死神”」と考えるのはそう突飛ではないだろう。未解決の問題は、殺せんせーがいつE組の担任を受け持つ事を決断し、死神がそれを知ったか、だ。
理事長が暗殺よりも学校のヒエラルキーの維持を優先する理由は「合理」を維持するためだが、では、シロさんが地球滅亡阻止よりも暗殺を優先する理由は何か? 「罪深き」云々という台詞から、やはり憎悪や復讐の線から推察するのが妥当かもしれない。そうなると、やはり鍵は殺せんせーの回想に出てきた事故か。
はてさて、この先どうなるのやら。
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