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2022-02

ダイエット経過報告 2022/02 (開始から12年02ヶ月目)

202202


・前回比:+0.9kg 始年月比(76.7):-8.8kg
・前回比:+0.12BMI 始年月比(25.00):-0.8BMI
・体脂肪率:19.1% 前回比:-0.1%
・筋肉量:52.1kg 前回比:+0.4㎏
・内臓脂肪レベル:10.0 前回比:±0
・基礎代謝量:1518Kcal/日 前回比:+11Kcal/日
・体年齢:実年齢-3年 前回比:±0年
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テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

闇の展覧会 - 罠


 優秀な出版エージェントであり、かつ怪奇幻想小説の熱心なファンであったカービー・マッコーリーが、一九八〇年に編纂したオリジナルのアンソロジー集『闇の展覧会(DARK FORCES)』。本書はそれを邦訳した時に三分冊にしたシリーズの二冊目で、『人間以上』のスタージョンや『火星年代記』のブラッドベリ、はては『うろんな客』のゴーリーなど、新旧やジャンルを問わず9篇の作品が収録されている。

 以下、ネタバレ無しの各話感想。


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テーマ:ホラー小説 - ジャンル:本・雑誌

千の脚を持つ男―怪物ホラー傑作選

 ――怪物。
 それは妖しいもの。
 それは力の強い化け物。
 それは正体のわからない不思議なもの。

 本書は、1900年代に発表された英米のホラー小説の中から、"怪物(モンスター)"をテーマに10篇の名作・秀作短編ホラーを厳選して収録したアンソロジーである。新しいものでも1969年に発表されたものと、いずれも50年超の作品ばかりだが、後のホラー小説やホラー映画の原型を思わせるものもあって古臭さはなく受け入れやすい。吸血鬼や狼男などの先輩から指導を受けた、新世代の様々なタイプが登場する怪物博物館へようこそ。

 以下、ネタバレ無しの各話感想。


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テーマ:ホラー小説 - ジャンル:本・雑誌

恐怖 ―アーサー・マッケン傑作選―

 ヴィクトリア朝時代の英国ウェールズに産まれた稀代の作家アーサー・マッケン。牧師の子であったがアーサー王伝説の色濃いウェールズで育った故か、神学と同時に隠秘学(オカルト)にも傾倒し、前期はケルト神話やギリシア神話をモチーフとした幻想的な怪奇小説を連続して発表したが、いずれも当時の価値観に合わず「不道徳な汚物文学」として批判された。第一次世界大戦を経験した後、後期には主にエッセイや犯罪実録を執筆するようになる。
 本書はその怪奇小説家としてのマッケンをリスペクトした傑作集である。クトゥルフ神話~ラヴクラフトを経由してマッケンを手に取った。次は『怪奇クラブ』を復刻してほしい。

 以下、ネタバレ無しの各話感想。

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テーマ:幻想文学 - ジャンル:本・雑誌

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プロフィール

J.Smith

Author:J.Smith
 興味を惹かれるととことんのめり込みますが、きっかけがあれば冷めるのも早いです(^^)。
 色々読んでいます。最近は読むだけでなく、実行可能なものは実践してみています。ただし、主観的なもの、プラシーボ効果、思い込み等の可能性も否定しません。

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