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2023-12

ダイエット経過報告 2023/11 (開始から13年11ヶ月目)

202311


・前回比:-0.2kg 始年月比(76.7):-5.2kg
・前回比:-0.8BMI 始年月比(25.00):+0.48BMI
・体脂肪率:21.3% 前回比:+0.2%
・筋肉量:53.3kg 前回比:-0.3㎏
・内臓脂肪レベル:11.5 前回比:±0
・基礎代謝量:1559Kcal/日 前回比:-9Kcal/日
・体年齢:実年齢(数え年)-3年 前回比:+1年
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テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

ダイエット経過報告 2023/10 (開始から13年10ヶ月目)

202310


・前回比:+1.1kg 始年月比(76.7):-5.0kg
・前回比:+0.4BMI 始年月比(25.00):+0.56BMI
・体脂肪率:21.1% 前回比:+0.2%
・筋肉量:53.6kg 前回比:+0.6㎏
・内臓脂肪レベル:11.5 前回比:+0.5
・基礎代謝量:1568Kcal/日 前回比:+20Kcal/日
・体年齢:実年齢(数え年)-4年 前回比:±0年

食費の節約も兼ねて食事量減らすか…

テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

ダイエット経過報告 2023/09 (開始から13年09ヶ月目)

202309


・前回比:+0.8kg 始年月比(76.7):-6.1kg
・前回比:+0.28BMI 始年月比(25.00):+0.16BMI
・体脂肪率:20.9% 前回比:+0.5%
・筋肉量:53.0kg 前回比:+0.1㎏
・内臓脂肪レベル:11.0 前回比:±0
・基礎代謝量:1548Kcal/日 前回比:+10Kcal/日
・体年齢:実年齢(数え年)-4年 前回比:+1年

テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

ウェンディゴ (ナイトランド叢書)


 ヴィクトリア朝時代の英国産まれの作家、アルジャーノン・ブラックウッド。掌編から長編まで二百篇近くの作品を著し、未だ邦訳されていない作品も多い多作の作家です。手掛けたジャンルもホラーからファンタジーまで幅広く、それは彼が好奇心旺盛で、あらゆるものに接する性質だったからとも。
 本書は、そんなブラックウッドの作品から『超自然的恐怖』をテーマに、表題作である『ウェンディゴ』など3作の中編を収録。いずれも一世紀も前の作品ながら、現代のそれと比較して遜色を感じられないほどに表現豊かな作品です。

 以下、なるべくネタバレなしの各話感想。

ウェンディゴ (ナイトランド叢書) »

テーマ:幻想文学 - ジャンル:本・雑誌

殺人の人類史 下巻


 人はなぜ他者に危害を加えようとする衝動に駆られるのか。
 加害行動は、一部の理性や良心を持たない人たちの異常な行動ではない。条件さえ揃えば、善人もまた他者を害し、命を奪う側になるのだ。
 はたして人類は "An End to Murder" ――「殺人期の終り」を迎えることはできるのか。
 異色の批評家であった父の遺稿をもとに、その息子が血に塗れた人類史を紐解きながら、人類の根本にある「邪悪な何か――人に残酷な行為をさせる因子」について考察を試みた、コリン・ウィルソン流人類史研究の集大成。


 下巻のうち前半は、父であるコリン・ウィルソンのライフワークだった私人としての殺人者――動機なき殺人者や連続殺人者に対する考察を記した草稿――未完の原稿をそのまま掲載している。未完ゆえに結論や総論の類はないが、それでも加害者が、どのような経緯で行為をするに至るのか、数多の文献を元に微細に考察を進めた内容になっている。
 後半は、息子のデイモン・ウィルソンが再び筆を執り、父の代わりに結論をしたためた部を載せている。
 詰まる所、人が加害に至る要因は複数の因子が重なり合った結果であり、パターン化できる。それを理解し周知できれば、暴力犯罪に関しては、減少・抑止につながる、ということだ。
 そして公人や権力者による暴力犯罪――国家犯罪や戦争犯罪も含む――は、「権力の集中」と権力者特有の病――所謂「偏執病(パラノイア)」が主な要因である。偏執病を悪化させた権力者が鳥の眼思考(近視眼的思考)に陥り、理性的な判断ができなくなって目近な脅威の排除に固執することになった時、そして権力が集中されていることで止める側近や組織がいなかった時、それは起きる。ではその防止弁となり得るのは何か。本書がその答えを見つけるきっかけになるかも知れない。


 以下、本書の核心に言及しているため、ネタバレ注意。

殺人の人類史 下巻 »

テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

ダイエット経過報告 2023/08 (開始から13年08ヶ月目)

202308

・前回比:+1.3kg 始年月比(76.7):-6.9kg
・前回比:+0.46BMI 始年月比(25.00):-0.12BMI
・体脂肪率:20.4% 前回比:+0.9%
・筋肉量:52.7kg 前回比:+0.4㎏
・内臓脂肪レベル:11.0 前回比:+0.5
・基礎代謝量:1538Kcal/日 前回比:+14Kcal/日
・体年齢:実年齢(数え年)-5年 前回比:+1年

テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

殺人の人類史 上巻


 優秀な統治をした一方で、残虐な鏖殺や虐殺を行った統治者。
 善行をする一方で、異端には残酷な拷問や刑を執行する宗教者。
 世界平和を訴える一方で、異論を述べる者には苛烈な口撃を行う活動家。
 人間が持つこの二面性は果たして、一個人に限られる固有の特徴なのか、それとも万人に認められる普遍の本能なのか。
 異色の批評家であった父の遺稿をもとに、その息子が血に塗れた人類史を紐解きながら、人類の根本にある「邪悪な何か――人に残酷な行為をさせる因子」について考察を試みた、コリン・ウィルソン流人類史研究の集大成。


 上巻は、類人猿だった我々の祖先の頃から現代までに至る血みどろの歴史を開陳しながら、普通の人々が争う「根源」についての解読を試みている。最も興味深かったのは、一方的に相手から搾取する行為を「文明的食人」と評したことだ。奪う側は利益を得るが奪われる側は損しかしない。つまり、対象が財産なら「経済的食人」であり、いじめや強姦なら「精神的食人」ということになる。そしてそれは、殺して奪わない点"だけ"を見れば、「文明的成熟の結果として、最悪の犯罪行為までは行われていない」ともとれるのだ。
 後半は主に戦争犯罪に言及するが、権力者が戦争を始める経緯の考察、これが2023年に発覚した、某中古車販売・買取会社の一連の件にも当てはまりそうなのだ。つまり企業犯罪、組織犯罪、国家犯罪、戦争犯罪、もちろん細部は異なるが根本だけを抽出すると、これらは全て同一の因子を含有しているという仮説が生まれる。そしてそれは、自覚的であれ無自覚であれ、条件さえ揃えば誰もが抵抗感薄く犯罪に手を染めるであろうことを暗示している。
 本書を読めば、どのような権力者や指導者や政治家が犯罪を指示し、そして"奪うことを目的とした"戦争を始めるのかが解る、かもしれない。

テーマ:戦争・加害の歴史 - ジャンル:政治・経済

ウェルテルタウンでやすらかに


「わたくしは安楽市を、自殺の名所にしたいのです。」

 自称町おこしコンサルタントの男はそう宣った。そして犯罪小説家の私に、そのPRの一環として、安楽市を舞台にしたミステリーを一本書いてくれ、と依頼してきた。
 私はその依頼を承諾した。しかし、それは彼の計画を潰すためだ。なぜなら安楽市は、私の故郷なのだから――。

 過疎化の一途を辿る地方の町を舞台に、剣呑な町おこし計画を潰そうと奮闘する男を語り部にその顛末を書いたエンタメ小説。西尾維新らしく奇矯なキャラも登場するが、派手なアクションもなく全体的には大人しめ。逆に言えば、だからこそ読みやすかった。
 内容と言い、話の長さと言い、舞台と言い、登場人物の数と言い、ドラマ化しやすい話。それも民放ではなく、日本放送協会の夜ドラ枠が適しているだろう。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

ダイエット経過報告 2023/07 (開始から13年07ヶ月目)

202307


・前回比:-0.6kg 始年月比(76.7):-7.0kg
・前回比:-0.21BMI 始年月比(25.00):-0.58BMI
・体脂肪率:19.5% 前回比:+0.2%
・筋肉量:52.3kg 前回比:-0.5㎏
・内臓脂肪レベル:10.5 前回比:±0
・基礎代謝量:1524Kcal/日 前回比:-17Kcal/日
・体年齢:実年齢(数え年)-6年 前回比:+1年

テーマ:ダイエット日記 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

ダイエット経過報告 2023/06 (開始から13年06ヶ月目)

202306


・前回比:+1.3kg 始年月比(76.7):-7.6kg
・前回比:+0.46BMI 始年月比(25.00):-0.37BMI
・体脂肪率:19.3% 前回比:-0.1%
・筋肉量:52.8kg 前回比:+1.0㎏
・内臓脂肪レベル:10.5 前回比:+0.5
・基礎代謝量:1541Kcal/日 前回比:+31Kcal/日
・体年齢:実年齢(数え年)-7年 前回比:-2年

(食べ過ぎかなぁ 自覚はないけど)

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J.Smith

Author:J.Smith
 興味を惹かれるととことんのめり込みますが、きっかけがあれば冷めるのも早いです(^^)。
 色々読んでいます。最近は読むだけでなく、実行可能なものは実践してみています。ただし、主観的なもの、プラシーボ効果、思い込み等の可能性も否定しません。

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